アンティークオレンジのコームの作り方
完成イメージ
(用意するものは以下のとおり)
(金具）
コーム・黒色 3.5cm×4cm
(Aのパーツ)
チュール 10cm×10cm
ステンレスワイヤー・2mm 30cm（半分に折って切る）
(Bのパーツ)
スワロフスキー4100・専用石座 各1個
パール・ブロンズ・3mm 4個
パール・茶色・2mm 8個
デリカビーズ・アンティークブロンズ 4個
(Cのパーツ)
葉っぱのビーズ･アンティークゴールド 8個
パール・茶色・2mm 5個
テグス・2号 45cm（半分に折って切る）
各パーツ
左上…Aの材料でつくるパーツ
左下…Bの材料でつくるパーツ
右上…コーム（黒色）
右下…Cの材料でつくるパーツ
手 順
■Aのパーツをつくる（チュールのモチーフ）
チュールを半分（10×5cm）に折ってカットする。
それをさらに半分（10×2.5cm）に折る。
チュールの間に、15cm長さに切ったワイヤーをはさむ。
チュールを右側から左側へさらに半分に折る。
（5×2.5cmになる）
チュールの左端をつまむ。
左から右端にチュールをよせる。
そのまま数回ねじり、ほどけないようにする。
同じものをもう一つつくる。
■Bのパーツをつくる（石座にスワロフスキーをつける）
右：石座
左右の側面にはテグスをとおす穴がある。
上の四隅にはツメが４つある。
左：スワロフスキー
石座の上にスワロフスキーをのせる。
平ペンチで、石座のツメをたおす。
４ヵ所とめてスワロフスキーがとれないのを確認する。
写真は石座の裏面。
テグス中央にパール2mm・3mm・2mmをとおす。
石座の側面の穴2箇所にテグスをとおし、反対側の 穴にテグスをとおす。
左右のテグスにパール2mmをとおし、3mmで交差。
左右のテグスをそれぞれ両隣のパール2mmにとおしもどしておく。
石座を表にひっくりかえす。
石座下側のテグスに、デリカビーズ・パール2mm・3mm・2mm ・デリカビーズ の順番でとおす。
反対側のパール2mm・3mmにテグスをとおす。
石座上側のテグス
（この写真では右側のテグス）に、 デリカビーズ・パール2mm・3mm・2mm・デリカビーズ をとおす。
反対側のパール2mm・3mmにテグスをとおす。
石座のまわりをビーズで囲った状態になる。
■Cのパーツをつくる
テグス中央にパール2mmをとおす。
左右のテグスに葉っぱのビーズを各１つとおし、
パール2mmで交差。これをあと2回くりかえす。
写真はCパーツの完成図。
編み始めのパールにむかってテグスをもどし、
パーツを補強する。
最後は編み始めのパールと葉の間 ･･･矢印の部分･･･ で固結びしてテグス処理する。
■各パーツをつなぐ
コームの両サイドにAのパーツをつなぐ。
ワイヤーでコームに巻きつける。
ワイヤーの端は髪にあたらないようにする。
ボンドを少量つけておくとよい。
コームの中央にCのパーツをつける。
C材料の残りのテグスで、パーツとコームをつなげる。
コームの裏面で固結びをする。何ヶ所かで固結びをした方がよい。
ボンドをテグスの端につけておく。
Cパーツの上にBパーツをつける。
ボンドでつけるか、余っているテグスでパーツとコームをつなぎ、固結び＆ボンド処理をする。
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