アートフラワー(造花)を作ろう
用意する材料・道具
アートフラワー生地、染料、筆、わら半紙、
アートフラワーこて(弁こて)、こて板、
絵具パレット、ワイヤー#28 1本
パール1個、木工ボンド、竹串、グルーガン、
クリップ&コサージュ金具、目うち
- *手芸材料について・・・・ ヤフオク! でお得な材料を見つけられればラッキーですが★、
- 楽天のクラフト・手芸市場 、または
- yahooショッピング等が充実して おすすめです。
★アートフラワー生地について★
うす絹・サテン・モメンなど種類豊富です。
生地により、染まり具合や肌触り、硬さが異なります。比べてみると楽しいです。
型紙通りに切るのが面倒な人は、カット済の便利な抜弁もあるので御利用ください。
アートフラワー生地とカット済の抜弁はこちらを参考にして下さい。
▼▼
★アートフラワー染料について★
ペースト状・粉状のものがあります。筆に水を濡らして溶きます。
絵具用パレットや小皿に染料を入れて使用します。
筆はアートフラワー用もありますが、一般的な筆でも十分です。
ペースト状の染料はムラなく使いやすいので、初めての方におススメです。
粉状の染料は安いですが、濃度の調整や管理に注意が必要です。
マダラ模様にならぬよう筆でよく溶く必要があります。また、粉が飛んで
机や生地を汚すこともあります。
アートフラワー染料についてはこちらをご覧ください。
▼▼
★アートフラワー用コテについて★
熱であたためたコテを生地にあて、立体的なカタチにします。
ヤケドにはご注意下さい。
コテはたくさん種類がありますが、はじめは「弁こて」や「丸こて」が
あれば十分だと思います。
生地により、長時間あてると溶けたりコゲたりする生地があります。
手早くあてるよう工夫しましょう。
コテを置く「スタンド」や 生地の下にしく「こて板」、こて板に巻く
ミニタオルが必要です。
コテやコテ板はこちらを参考にしてください。
▼▼
手 順
1.型紙に合わせて生地を切る
↓
2.生地を染める
↓
3.コテで立体的な形をつける
↓
4.組み立て・金具をつける
1.型紙に合わせて生地を切る
紙に好きな花びらの形(小・中・大)を下書きします。(完成品は型紙より小さくなります)
ハサミで型紙を切ります。
生地の上に型紙をのせて切ります。
(クリップで型紙を固定すると切りやすい)
2.生地を染める
パレットに染料を少しのせます。
(ほんの少量で十分です)
水でぬらした筆で染料をよく溶きます。
(マダラにならないようよく混ぜます)
わら半紙を2、3枚敷いて、切り取った生地をのせます。
色をチェックする為、わら半紙の空いている部分に試し塗りします。
(色の濃度を調整してください)
中央から外側に向かって筆を動かして
色を染めていきます。
染めたら、乾いたわら半紙の上にのせて
乾かしましょう。
3.コテで立体的な形をつくる
こて板にタオルをまきます。
生地をのせます。
コテをあたためて、生地にあてます。
中央から外側へ向けてあてます。
しっかりと形をつけたい場合は、強めに長く当てて下さい。
(形を長持ちさせたい場合は、硬化スプレーを当てるとよいでしょう。)
4.組み立て・金具をつける
コテをあてた花びらの中央に、目うちで穴をあけます。
(ワイヤーが通る程度の小さな穴でOK)
■花の芯を作ります。
ワイヤーを二つ折りにしてパールを通します。
小さい花びらから順にワイヤーを通します。
穴の周り(左図1.2)に竹ぐしでボンドを少量つけて貼ります。
花びらをすべて通し、ゆるまないようしっかりとワイヤーをひっぱります。
ボンドが乾いたら、余分なワイヤーを切ります。
グルーガンでコサージュピンに花をつけます。
(付け方はこのページを参考にして下さい。)
- *手芸材料について・・・・ ヤフオク! でお得な材料を見つけられればラッキーですが★、
- 楽天のクラフト・手芸市場 、または
- yahooショッピング等が充実して おすすめです。