ビーズボールのかぶとピン 作り方
(ストールやマフラーを固定するアクセです)
完成予定図
(用意するものは以下のとおり)
かぶとピン 1個
- (かぶとピンはストールやマフラーを固定します)
アクリルビーズ 大・中・小サイズ 各1個
- (アクリルビーズは通常より大きめのビーズです)
デリカビーズ ブロンズ色 150〜200個程度
- (デリカビーズは穴が広い,編物向けのビーズです)
竹ビーズ・ゴールド色 50個程度
丸小ビーズ・ピンク色 50個程度
テグス・2号 約100cm
ボールチップ ブロンズ色 1個
蝶の台座・ブロンズ色 1個
パール 1個
石座(ペンダントトップ用)・スワロフスキー 各2個
チェーン・ブロンズ色 4〜5cm
Cカン、丸カン・ブロンズ色 2〜3個
Tピン・ブロンズ色 1個
9ピン・ブロンズ色 3個
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ポイント
アクリルビーズの表面に、色々な色・形のビーズを巻いています。
ビーズの大きさにより、必要な数は変わってきます。
組み合わせによって表情の異なるビーズパーツをつくることができます。
アクリルビーズは同じ大きさのものを使うよりも、それぞれ違う大きさのものを
使ったほうが、インパクトのあるものに仕上がります。
手順
■アクリルビーズに各種ビーズを巻きつけます。
テグスは端から10cmほど残し、アクリルビーズ大をとおします。デリカビーズを5個とおします。
テグスを再びアクリルビーズの穴に通し戻します。
両端のテグスをしっかりとひっぱります。
(たるみがでないようにするため)
同じ要領で、竹ビーズや丸小ビーズを交互にアクリルビーズに巻きつけていきます。
(最低でも8回以上巻いた方がキレイに仕上がります。)
アクリルビーズの穴からでている、端から10cm残っているテグスをモチーフの下側と考えます。
その反対(上側)のアクリルビーズの穴からでたテグスに新たにデリカビーズを5個追加します。
■ビーズモチーフをつくる
新たにアクリルビーズ小サイズをとおします。
先程同様、丸小・竹ビーズを巻いてビーズボールを作ります。
完成したら上側のテグスにデリカビーズを5個通し、最後のアクリルビーズの中サイズをとおします。同じくビーズボールを作ります。
左:ビーズボールのモチーフ
中央:チェーンにチョウの台座をつないだパーツ
右:石座パーツ(石座にスワロフスキーをつなぐ)2個と パールパーツ(9ピンにパールをとおして丸めたパーツ)3個をつないだもの
※中央と右は丸カンで各パーツをつなぎます。
石座にスワロフスキーを固定する方法はアンティークオレンジのコーム を参考に してください。
ピンを丸める方法はキホンの作り方用語 を参考にしてください。
■アクリルビーズの端処理をします
ビーズモチーフ上側のテグスにボールチップをとおします。
余っているビーズをひとつとおします。
テグスを結びます。
- 結び目を作りにくい時の対処
- ▼▼▼
- 目打ちにテグスを巻いてつくります。
テグスがたるまないように、結び目を丸小ビーズにぴったりと寄せます。
(2回結びます)
寄せにくい時は、ピンセットを使うと寄せやすくなります。
結び目にボンドをつけます。
乾いたら、テグスを結び目ちかくでカットします。
(ボールチップのカップを閉じた時にテグスがはみ出ないように)
? カップの部分を平ペンチで閉じます。
? カンの部分をペンチで丸めます。
(?・?共に隙間ができないように注意)
ビーズボールのモチーフの下側を処理します。
上側と同じく目打ちをつかって2回しっかりと結びます。(少量のボンドをつけてもよいでしょう。)
テグスは近くのビーズ数個にとおして、結び目がみえないようにしておきます。
ニッパーでテグスをカットします。
■かぶとピンにつなぎます
蝶のモチーフのチェーン部分と石座&パールのモチーフをCカンでつなぎます。
左右のバランスを考えて、かぶとピンにCカンでつなぐ。
ビーズボールのモチーフをかぶとピンにつなぎます。
ボールチップの先に丸カンをとおし、かぶとピンにつなぎます。
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